【ハウスクリーニングの繁忙期にはねこの手も借りたい程】ですが、その時期の利用者と年齢層は？

1年の繁忙期とはいつでしょうか？

 

もう10日程で師走です。1年が早いですね。ハウスクリーニングの業者にとっていよいよ今年も猫の手も借りたい繁忙期がやってきました。あの大掃除の季節です。私などうんざりしますね。他にも1年の締めということで逃げられない色々な事をやらなければならない時期ですね。

 

さて繫忙期と言いますと12月の他、3月と10月も結構忙しいです。3月は学校や会社の人事異動で人が動きます。都内で移動する人、東京に来る人、出る人など色々ですね。12月以外の繁忙期と違う所は1年の締めくくりという意味合いが大きいと思います。

 

一般の方が12月に行う事として、優先順位としては仕事などを取りこぼしがないように年内にきちんとやっておかなければならないということは言うまでもないことです。そして来年に備えるということになります。

 

そして、仕事の他では忘年会とか年賀状の作成も頼まれたりします。最近は「これで簡単年賀状」なんて感じでひな形を500円位の値段で書店売っていますからそれを上手に利用すれば簡単にできます。また、社内のお掃除とかいろいろやることもあると思います。

 

その中でお父さんに年に一度はやって欲しいこと。これはやっぱり1年後のたまりにたまったお掃除（大掃除）のことではないでしょうか。私の家では11月頃から妻がうるさくなってきます。仕事も忙しいので二の次にしている間に師走になんてなったら最悪です。

 

ちなみに今年の大掃除は早々に終わらせました。あぁ、良かった！！だからこの記事も余裕で書けます。笑　それで、皆さんは？え？まだやっていない。困りましたね～。この時期家庭と仕事の両立は難しいですね。

 

繁忙期にハウスクリーニングをご利用なられる方々の年齢層。

 

一体どんなお客様でしょうか。

 

この時期の利用者はまず第1にやはり普段会社等で忙しい皆様ではないでしょうか。年齢層で言えば30代から40代の共働きの家庭ですね。お父さん、なかなか家の中までも手が回らず、さりとてやってよと言われればやらないわけにもいかない。

 

後はお年寄りのいる家で、働いているお子さんのいる家。と言ってもお子さんも働き盛り。このお子さんからの依頼も結構多いです。基本的にお年寄りは家庭の中の足りないところは他人に見せたくないです。でも若い方はそのような抵抗感はないです。

 

金額さえ納得できれば自分たちがやるよりもはるかにきれいになり、業者に任せればわずか半日ほどで終わってしまう。自分たちがやれば一体何日かかるだろうか？そんなことを考えたら「頼むか」となりますね。それで、1回ご依頼いただいて満足されると毎年この時期になると電話をいただきます。本当にありがたいです。1年に1回ですがお客様の元気なお顔を拝見しますと来てよかったと思います。

 

後、年をとると筋力が無くなって掃除もままならないという事情もあります。掃除は意外と筋肉を使います。力業でねじ伏せる、というのもたまに有ります。もちろん素材にキズを付けないのは大前提ですが。私の母にペットボトルのフタを開けてくれと頼まれたて驚いたことが有ります。

 

さて、ハウスクリーニングの依頼の件ですが、余裕が有れば「よっしゃ、お金で解決」となります。お金でというとマイナスのイメージが有るかもしれませんが、最近は家庭内の諸々を人に任せてその空いた時間を充実させるという考えも次第に広まってきているのではないでしょうか。

 

ねこの手を借りてさっさと帰る。

 

私は早くきれいにしてさっさと帰る、を旨にしています。実はハウスクリーニング業者は勘違いしている場合が有ります。私も最初は勘違いしていました。丁寧に作業すれば時間もかかるし、お客様もよろこんでくれるに違いない。そう思っていました。

 

しかし実は違いますね！！お客様の本音は「早くきれいにしてさっさと帰れよ。」ということに気が付いたのです。貴重な時間、それを買っている訳です。ですから早く帰ってもらいその後の時間を有効に使いたい。これがハウスクリーニングの本来の姿ではないでしょうか。

 

早く帰るにはその手順、道具、洗剤が重要であることは他のブログでも書いた次第です。ファイバークロス、メラミンスポンジ等、すべて作業を早く終わらせるための道具です。作業の工程を考え、時間を割り振りしてメンバーと打ち合わせします。

 

そして1人の仕事量が1とすれば3人いればその力が足し算ではなく掛け算で5くらいになるよう相乗効果を考えてゆきます。これがチームワークなのでしょう。でもハウスクリーニングの場合、場所ごとに1人づつ作業することが多いですから重なることはないと思います。

 

それでもチームワークと言えるのは同じ作業こそしませんが、人のやったところを目で見る点検や重複を徹底的にしないこと、それを声掛けでお互いに分かり合う事による効率化ですね。

 

マーキレーでは年末の大掃除のお手伝いもさせていただいております。お得なセットメニューを設定していますのでご連絡いただければと思